時代の記憶を、一枚の和紙に封じて。平成から令和へ、時を渡る御朱印帳。
一つの時代が終わり、新しい時代が始まった、あの歴史的な瞬間。その節目を記念して特別に奉製された、幻の御朱印。そのものを表紙に纏った、唯一無二の御朱印帳ができました。
描かれているのは、柔らかなパステル画のような筆致で描かれた、優美な龍の姿。
この神々しいアートワークが宿るのは、佐野市の伝統工芸「手すき飛駒和紙(ひこまわし)」です。職人の手仕事ならではの、温かく素朴な風合いが、龍の絵にさらなる深みと生命感を与えています。
そして、その特別な一枚を優しく受け止めるのが、七色に淡く染め上げられた栃木県の「烏山和紙(からすやまわし)」。二つの手すき和紙を贅沢に重ね合わせた表紙は、それ自体が息をのむほど美しい、一枚の絵画です。
これは単なる御朱印帳ではありません。平成から令和へと受け継がれた「時代の証」であり、日本の職人技が光る「小さな工芸品」。
ページをめくるたびに、和紙のぬくもりと、歴史の重みを感じる。あなたが生涯大切にするであろう、宝物のような一冊を、お手元にいかがでしょうか。
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■本体サイズ:縦180㎜x横120㎜×厚さ約10㎜
■表紙:和紙
■中身:蛇腹折 四国産奉書紙
撥水加工が施されているので墨汚れの心配もなく安心して両面お使いいただけます。
※日時指定ご希望の場合は佐川急便をお選びいただき備考欄に記載下さい。
※素材は予告なく変更します。
※お使いのモニターの発色具合によって、実際のものと色が異なる場合がございます。
※一つ一つ手作業で製作しているため仕上がりにバラつきが生じます。
※和紙特有の毛羽立ちがございます。
※性質上発生するパルプ繊維や木くず、樹皮、 黒点(夾雑物)が排除できない場合がございます。